婚約できたけど人生ハードモード
結婚、一度は夢見ます。夢見てました私も
思えばオタクの親からの英才教育で小さい時からオタクだったし、小学四年生から腐女子を満喫して就職して自分の稼いだ金で推しに貢げる立派なオタクだったけど、人生に焦って彼氏できて大好きになって結婚するならゼッテーこの人!!!!!と思ったけど何やかんや山も谷も乗り越えてついに婚約できた。
幸せすぎる・・・私、彼と幸せになるんだ・・・
あったかい家庭を築いて行こうネ
そんな浮かれポンチもつかの間、幸せ絶頂からすぐに冬の日本海がごとく荒波のたつ冷えた海へ崖から突き落とされそうになっているので踏ん張りログを残して行きたいと思います。
人生ハードモードその1
親から入籍まで二年待ってほしいと言われる
婚約が決まってよっしゃすぐに籍入れたると思い親に報告後、
「いや、弟のこともあるし3人(母・私・弟)で二年は暮らそうと思てるから無理やわ」(現在私は一人暮らし)(弟は都内の大学に受かりこの春上京する)(そのため家賃を浮かせるためにも私も一緒に暮らせと言ってきている)と言われ泡吹きそうになるも二年は入籍できないことに
婚約者に泣きつくも「焦ってないから大丈夫」と爽やかスマイルで説得され(可愛い)(好き)(ずるい)(惚れたもん負け)君も納得するんやったら待つしかないやん?となり2年間彼の気が変わらないように必死に求愛アピールを続けなければならない・・・・・・
人生ハードモードその2
彼(婚約者)が起業を決意
そもそも付き合ってる時から起業しようと思ってると言っていたのでホーンと思っていたら本格化していることが判明
彼の人生は彼のものだし夢があるなら応援してあげたい・・・と思うも起業してコンスタントに稼げるようになってお金の心配が無くなってからなきゃ子どもを作ることは考えられないと言われ、号泣
大好きな彼(大好き)(優しい)(しっかりしてる)との子どもがめちゃくちゃめちゃくちゃ欲しいし彼も子どもが欲しいって言っていたので安心しきっていたが起業後安定・・・それって・・・いつ・・?(困惑)
「私ちゃんが働かなくてもいいぐらい稼ぐからね」と後光のさす笑顔で言われ、私のためにそんなに・・・(トゥクン)(ていうかその自信ほんまにすごいな)となるも必死に早めに子どもが欲しいことを説明(自分、子宮大荒れのため)
頑張るよ!と言ってくれてはいるもののお茶を濁されつつ交わされつつで私、ズタボロ
自分の人生、どうなる!!?!?!
人生ハードモードその3
引っ越し、そして転職
現在都内の製造でこじんまりと雇われデザイナーをしている私ですが、
何十年も続く老舗会社なものの給料が少ない(やばい)
生活ギリギリの月給とボーナスとは名ばかりのお小遣いしかもらえず、残業した時間はつけさせてもらえない(忙しい会社じゃ無いので滅多に残業しないけど・・・)
二年後入籍するに当たって彼の会社側に引っ越すので転職する予定でいるのだけれどそもそもデザインでも学校ではマイナーなデザインを専攻してしまったため仕事がマジでない
しかもできれば賞与しっかり出るところがいい(高望み)
入籍するまでの二年で(現在入社二年目になろうとしている)(現段階で企画が通ったのは1個だけ)どれだけデザイナーとしての実績を積めるかが鍵になる・・・
行けるか、私 やれるのか私!?
そんな人生ハードモードを乗り越えるサクセスストーリーにすべく、今後のハードモード乗り越え日記をお楽しみください。
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